2007年03月21日

定年

20日の日にわが社の顧客でもある、B社で定年をむかえ、
退社される方の送る会が、30人ぐらいの規模で、あったので私も同席させて頂きました。
その方御歳64才、勤続44年と5カ月だそうだ。聞けばもう仕事はされず、
少しの田んぼと畑をやっていくと申しておられた。
いわゆる悠々自適というやつです。

まだまだ64才では、引退される歳ではない。
ましてや、この方建築では最高の資格も持っておられるのに。
私など自営に近い人間はそれこそ死ぬまで働かなければならない。
誠にもって、うらやましいお話ではある。
しかし酒の席ではあったが、その方ふと見せる顔は非常に寂しそうな顔をされてました。
    いろんな思いが巡ったんだと思いますが。

人間、この先自分の未来を見据えた時に、
なにか希望に満ちていないと、笑顔も少なくなるのかなぁ。考えすぎか?

何を持って生き甲斐とするか、本人次第ですけど。それが仕事でも趣味でもなんでもイイから・・

仕事面ではいろいろ世話になった方だし、人生の先輩だし
私のような若輩者から、(何をエラそうにと)
あれこれ言われても困るだろうと思い何も言えませんでした。


その方の顔がホント印象的でした。  
タグ :世相責任


Posted by kobay at 21:50Comments(3)

2007年03月21日

にしんそば

何の脈絡もなく今日は ソバの話。
私ソバも好きで食べ歩くんです。
別にポリシー(死語?)がある訳じゃないんですが・・・

わが社の顧客の広告看板が、善光寺仁王門近くにあり、
その看板を、ちょっときれいにしたいということで、お客さんと打合せがあり、現場に行きました。
当然あの辺は駐車場がないので中央通りの突き当たり、
左に曲がったところの時間極有料駐車場に停めました。
やっぱこの辺は駐車料金高いです。face03

打合せは、早々に終わったので、車に戻ると出汁のいい香りが。
時間極駐車場横にあるそば屋「元屋」さんからでした。
匂いにつられてふらふらと入っちまいました。face05

外観は昔の蔵を改造したような感じ。
土曜日だったのですが、時間がまだ17時半前だったので、お客は数人、ゆっくり座れました。
ふつうは私、ざるか、もりです。 この日は天気は良かったのですが非常に寒かったので、
温かいそばにしました。 にしんそば
ニシンを味付けして炊いた物がソバの上にのってるものです。
見た目しょっぱそうなニシンもそんなことはなく、
柔らかくおいしくいただきました。face02
そば自体も、細く弱そうですが、ちゃんとコシもありおいしかったです。

写真のとおり盛りつけは、ニシンの上にちょっとそばをかけるんですね。なんかおもしろかったです。
(写真をクリックすれば拡大します。)


私このニシンという魚結構好きで、食べるんです。焼いた物はモチロンですが、
身欠きニシンが好きなんです。タケノコの時期になると、いっしょに煮た物が、最高で、
根まがり竹と野菜そして身欠きニシン、最後に溶き卵を入れた、タケノコ汁がサイコー!!
長野のこの辺では、サバ缶のサバといっしょに煮るのが一般的ですが、
私は断然身欠きニシンなんです。

時期になったら未体験の方は、ぜひお試しを (私、食べる専門で作り方知りませんface10

善光寺山門はまだ工事してるんですねぇ 

                     これは仁王門です。  
タグ :長野蕎麦


Posted by kobay at 16:16Comments(2)