2007年03月28日

情報


今週頭にひとつのメールが来た。
長野市内で小中学生(市立高校も)のお子さんをお持ちの親御さんならご存じだと思うんですけど、

<安全・安心ネット>   

リンク張ろうとしたらリンクフリーではなかったのでやめました。長野市 安全・安心ネットで検索してみて下さい。

ここから結構な回数で、いわゆる不審者情報としてメールが、 
登録した保護者の携帯に送られてくる。
長野市内全体だから それこそ、熊とかイノシシの出没情報も送られてきます。
それはまあ情報として非常に大切なんですけど、メールをもらった時点では何にも出来ない。
ウチに帰って、子供の顔を見てから比較的自宅の近くだった場合のみ、どこどこのあそこで何時頃、不審者が出たからお前も気を付けるようにというしかない それで終わり。
それが大事なんですといわれれば、そうなんですけど、なんか消化不良気味なんである。

不審者野放しのまんまじゃん  


Posted by kobay at 18:15Comments(0)

2007年03月28日

グループ企業


私の会社の協力会社(今は下請とあまりいわない)にP社があります。
このP社、協力会社とはいえわが社より数十倍規模も、従業員も多いでかい会社なのです。
普段はわが社に対する担当者がいてその担当者といっしょに現場で仕事をしてるわけです。
それが急にP社の社長から直々に連絡があり、「お話ししたいことがあります」ということで
何事かと思ってお待ちしていたところ、話の内容は
「わが社も本業では今まで大きな事故もなく、仕事内容は黒字であり、
信用も失うことなく積みあげて来たが、
いかんせんバブル期に購入した土地の借入返済に振り回されて、どうにもならなくなってきた。
従ってここで一気に処分し、ある資材卸総合商社のグループ企業の傘下に入る。
体制は変わるが、お客様には迷惑をかけないのでこれからもよろしく御願いします。」
ということであった。

先代の社長時に銀行にそそのかされてバブル期に購入した土地○億円、
そう決めた自分たちが悪いといっていたが、
その金利返済だけで毎月アップアップだったそうだ。
今回このグループの一員になることで社長ではなくなるが、
毎月の資金繰りが大分楽になり助かるそうだ。
もっとも一番大事なのは会社をつぶすことなく、また社員もひとりもやめさせることなく、
会社を存続出来るのが一番うれしいともおっしゃってました

グループの一員になることでどういったメリットがあるのか私にはよくわからないが、
会社を運営していく意味で、身につまされる話ではある。
P社は技術力も信頼もあるから、まだ協力してくれるところがあるが、
ウチなんかどうだろう。幸いそんな不良な土地や借金はないが、
いつ仕事がなくなったり、事故にあわしたり、見舞われたりしたら・・・

漠然とした、不安はつねに頭の中にある。  
タグ :責任仕事


Posted by kobay at 11:28Comments(3)