2007年09月25日

子供御神輿

この連休は、地区の秋季大祭の準備、実行、片づけとそれだけで終わりました。
毎年9月中 土曜日曜は、地域の何らかの活動をしてて、自分の時間が持てない。


ワタシが住む小さい町でも ホントにささやかなモノだが
毎年 宵祭りに子ども神輿が、行われる。
神輿といってもせいぜい5、60kgぐらいの小さいモノで、
これを小学校6年生以下4年生ぐらいまでの児童が町内を担ぐのが通例となっている。
祭典委員のワタシは他4人ぐらいの委員と神輿の担ぐのを手伝ったり守ったり。

時代は少子高齢化。ご多分にもれず、我が町にも担ぐ子どもがいないのだ。
実質 今年は6年男子3人女子4人 5年生男子2人 4年女子3人   これだけ。
ホントはもう少しいるのだが出てこないのだ。 
出てきているのも育成会の役員のお子さんが多いらしい。
早い話 しょうがなくやっているのだ。行事として

聞けば男子は野球、サッカーなどクラブやそれらのモノに属していて、そちら優先なのだ。
従って地区活動に出てこないのだ。 まったくもう
むかしは子どもが多かったからそれでも担ぐぐらいの子どもはイッパイいたそうだ。

担ぐ配置は自由なので最初 前が4年生女子3人
後ろが6年生女子4人。女の子は言われなくても配置についたが
 男の子が全然担ぐ気がないのだ。
もう情けなかったね。男がだらしなくて。・・・
そりゃ昼間、サッカーだか野球だか塾だか知らないが、せっかく出て来たんだろ
1年に一回 それも最初で最後だろ。
子ども神輿は、育成会(母親)主体だったのでワタシも最初黙って見てたんですけど、
育成会役員や男の子のおっかさん連中もなんにも言わないので
「女に担がしてどーすんだぁ!!」って怒鳴りつけたら、あわてて神輿に取り付いてました。
あのおっかさん連中ワタシのことどう思ったか知りませんが
怒られるのを承知で申し上げます。男を生かすも殺すも、母親だね。

今年たまたまかも知れないが
元気のいい男の子がいない。 なんかみんな疲れた顔してる。ガキ大将的なヤツもいない。
高学年になってくると、余計に女の子の方が元気がいいし 活き活きしてるよ。
前の4年生女子3人組 手伝ってもらいながらも、最初から最後まで立派に担いでましたよ。

子どもは少なくなるし男はだらしないし、
この先 この小さなお祭りも一体どうなっちゃうんでしょう・・・  


Posted by kobay at 17:26Comments(4)

2007年09月25日

グラインドハウス デス・プルーフ

R-15指定映画 
一部熱狂的ファンのいるクェンティン・タランティーノ監督作品
   グラインドハウス デス・プルーフ



テキサスの田舎町。人気DJのジュリアらは、高校時代の同級生たちと久々の再会を喜ぶ。彼女たちに目を付けたのがスタントマンのマイクだった。

タランティーノとロバート・ロドリゲスのB級映画二本立て『グラインドハウス』の内の1本

コンセプトからしてB級映画を目指しているわけだから、内容なんか推して知るべし。
こういうのを本気で作るタランティーノ監督には、あきれるのを通り越して尊敬する。
事実見終わったあとの充実感、爽快感は味わえたが、
やはり悲しいかな万人に受け入れられる映画ではないと思う。
もっとも監督もそんなことは承知の上で、ほくそ笑んでる姿が目に浮かぶ。
本人も映画に出演して楽しんでいるのが、伝わってくる。しかし今度どういうモノを作るのか
あんまりハチャメチャすぎて、好きな監督じゃないんだけど 楽しみではある。

それにしてもカート・ラッセルのファンとしてはちょっと悲しい最後・・・
言っちゃあなんだけど 良く引き受けるよなぁ あんな役。
それが彼らしいといえばそうなんですけどね。

上映はもう終わって次のロバート・ロドリゲス監督作品に変わるわけだけど
こっちもなんか別の意味で凄そう。 予告編見ただけでも・・・
オラー ホラー苦手なんだよなぁ でも観たい気もする。 上映は9/22から

    


足にマシンガンつけて撃ちまくるってどんな映画だよ  
タグ :映画


Posted by kobay at 08:30Comments(4)