2007年06月11日

電子入札

先日 文部科学省の電子入札があった。
と言っても長野にある国立大学発注の工事ではあるが、管轄は文部科学省になるのである。
電子入札導入前の、工事の入札はその大学の本部のある、松本まで出向いたのであるが、
今は会社のPCで入札するのである。 ネットで・・・  これが何とも味気ないのだ。
落札通知の発表までの変な緊張感があるだけ。
ネットオークションって言うヤツもこんな感じなのかな
もっともこちらは一番安い人が落とすんですけど。

今までは 会議室とかで 我々入札者と(だいたい10人ぐらい)対する入札官とのやりとり。
微妙な空気の中 箱に札を入れ,開札し、落札者の発表まで
時間にすればほんの数分だが・・・

相手の顔が見えないというのは、なんかやりきれない。
落札すればちったー違うのだろうけど
今回落札者は1500 ウチとは100の開き とてもそんな値段では出来ません。

電子入札は、時代の趨勢 業界の悪しき習慣の根絶 等いろいろの理由でもって
取り入れられてきているモノだけど。
ま 確かに楽だし合理的ではある。

ウチは県の入札ではまだ電子入札をした事はない。

他のとこや長野市はまだ紙入札である。やがて市も電子入札になるのであろうか。

                                 


Posted by kobay at 10:09Comments(2)