2008年01月29日

ホタルのいた用水

以前 ホタルの目撃情報を興奮混じりにお伝えしました。(笑)  ←青文字クリック
毎日会社の行き来は季節を感じながら片道20分ほど歩く。
自宅から会社まで・・・いわゆる長野駅周辺区画整理の工事をしてる、まっただ中を歩くのだが
用水の渇水期になると一気に用水路関連の工事が始まる。3月一杯くらいまで
普段我々はあまり農業用用水を気にしないでいるが、
長野市内結構縦横無尽に流れている。
昔に比べ大分田んぼは減ったとはいえ、全部無くなったわけではない。
必要としている人はまだまだいるし、最近では水辺のある風景として再開発されている箇所も多い。
ここのところウチでは市の河川課の仕事しなくなり、最近の動向はどうだか知りませんが
当時立ち会いなんかをお願いしても結構、用水組合の人達って何でだか威張ってたんですよね(笑)

話は戻って昨年ホタルを目撃した場所。見事に埋められちゃいました。 (つд⊂)エーン
ホタルのいた用水ホタルのいた用水








ま 用水を無くすことはないですから道路の下。つまり暗渠になってしまうんでしょうね
多少ルートを変えて。 でもホタルはどう考えてもダメでしょうね 残念です。ムキャー!! ヾ(`Д´*)ノ


ホタルのいた用水ホタルのいた用水









この写真のホタルのいた用水 計渇川(けかちがわ)と言うんですが、
此のすぐ下流で八幡川と交差してるんです。写真じゃわかりにくいですが 交差してる箇所です
混じり合うことなく。計渇川が八幡川の下をくぐるんです 面白いですね。
この交差してるトコにヌシがいるそうです。50cm以上の鯉が・・・生きてるんでショカ

この辺もどう変わっていくのでしょうか。・・・(*´~`*)。O○


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Posted by kobay at 08:20│Comments(6)長野
この記事へのコメント
長野市街地の用水の暗渠化、道路幅を確保したいのはわかりますが、残念です。市街地のヒートアイランドを加速化する要因の一つだと考えているので・・・。
市街地に水と親しむ空間を確保している都市は、けっこう多いと思うのですが・・・逆行だ。
Posted by すぴっつ at 2008年01月29日 21:36
コメントありがとうございます。

<すぴっつさん>
コレばっかりはどうも 住民の意見ばかり聞いてらんないし、
ましてや、行政のいいなりでも困ります。
この辺はもう全部図面は出来ているはずですが
どうなっていくのかが端から見てても全然わかりませんね。
Posted by kobay at 2008年01月30日 07:28
私、設計という立場ではありますが、kobayさんと同じ?業界に身を置いているものとして、やはり考えさせられる事しばしばです。(土木系です。)
15年程前、長野市の公共仕事メインの設計コンサルタント会社勤めていた頃、公共という名のもとに大規模な森林、農地の開発、河川、道路整備の事業が次から次へと進められていく現実に、つかみどころのない疑問を抱いていたものです。
今でこそ、自然を残す立場での発言もマスコミでプラス志向で取り上げられますが、当時はなかなかまだそこまでいってませんでしたし・・・。
そう思っていながら、今は民間中心ではありますが、農地や自然を開発する側の立場で設計することで、御飯食べていけてる現実に、複雑な思いです。
でも、どこかに、自然と開発整備の融合できる部分があると思って、日々、葛藤です。
長くなりましてすみません。
Posted by れっく at 2008年01月30日 10:04
コメントありがとうございます。

<れっくさん>
なかなか共存共栄は難しいところでありますが
我々が努力すれば出来ないことでもありません。
最近見直されてるヤツでも、里山と言うモノだって
人間の手が加えられて初めて存在意義があるわけですから
ただ単に自然のままがいい物と人の手が加えられて良くなるものがあるはずですから。その辺の見極めが大切でしょうね
Posted by kobay at 2008年01月30日 12:00
こんばんは。

こういう話は、うかがっていて飽きることがありません。
福岡県柳川の掘割のことを思い出しました。戦国時代から現在まで、水防として、また生活に根付いた水郷として受け継がれている「掘割」。時代時代に意識の高い人物が居て、「掘割」の命を繋いでいる。昭和の時代には埋め立てという危機的状況を迎えるも、市役所の係長さんが頑張った。 凄いことですね。

私、様々な思いを交錯させながら水郷の川下りをしました。もう15年ほど前のことですが。現在では、貴重な観光資源でもあると思います。でも、現時点での実状については詳しくないので、また調べてみようかな?と思います。

ジブリでドキュメンタリーも作っていたようですね。
大事なことは何か。感じられる感性をいつも持っていたいと思います。

長野市内の、特に長野市街地の7・80年ほど前の地形図を一度見てみたいのです。大先輩の素敵な女性から
「この辺もあの辺も川だったのよ。」と聞いたものですから。
Posted by いずみ姉いずみ姉 at 2008年01月30日 23:55
コメントありがとうございます。

<いずみ姉さん>
なかなか含蓄のあるお話、敬服致します。
地図の話をすれば、自分の住む町にだって
その土地の名、通りの名ホント小さな用水から堰に至るまでちゃんと名前ついてますモノねぇ
由来や経緯など調べてみればいろいろ面白いかも知れません。
外に目を向けることも大事ですが、それはやはり自分の原点をしっかり把握してからのことだと思います。
Posted by kobay at 2008年01月31日 07:52
 
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