男、50、感ずること。

アンストッパブル　UNSTOPPABLE
ペンシルヴェニア州ブリュースターのミンゴ操車場。この日、初めてコンビを組むことになった勤続28年のベテラン機関士フランクと、職務経験４ヶ月の新米車掌ウィル。始めからソリが合わず、それぞれ私生活でも問題を抱える２人は、険悪な雰囲気で旧式機関車1206号に乗り込むことに。その頃、同州のフラー操車場では、運転士によるブレーキ操作のミスが原因で、最新鋭の貨物列車777号が無人のまま走り出してしまう。39両の大編成で全長約800メートルを誇るそれは、極めて危険性の高い化学物質とディーゼル燃料を大量に積んでいるため、その先に待ち受ける急カーブで転覆すれば大惨事に発展することは必至だった。思わぬ事態に騒然となる現場を尻目に、みるみるスピードを上げていく777号。あらゆる手立てを講じるも敢えなく失敗に終わる中、全ての命運を託されたフランクとウィルは1206号の機関車両を777号の最後尾に連結させ、ブレーキでその暴走を停止させるという無謀な手段に出るのだが…。


実話に基づく話だという。
映画見た限り安全面に対しアメリカの鉄道会社っていい加減だな（笑）
あんな調子で有害物質や危険物を運搬し暴走されたんじゃ　コワい
それにあの当事者である運転手と相棒のあきらめの早さはなんなんだ（笑）
よっぽどチャラい溶接工のオヤジさんの方が危機感と責任感持って行動してるワ

ま　安全に対する考え方などどこも一昔前などそんなに変わらんと思いますけどネ
事故というのはいくつも要素があって
たまたま大きい事故になるかヒヤッとして終わるか　紙一重
事故はゼロにすることはたとえ不可能かもしれないが
だからといって無くす努力を怠ってしまってはいけない。
そんなことを思わせる映画でした。（笑）
ちょっと列車のスピード感があまり感じられずワタシとすればその点少し残念でした。
でもそれなりにクライマックスなどは感動はしますよ

【女房の今日の一言】
「諦めず困難に立ち向かう男　カコイイね・・・」　　　ﾈｰ(★´･д･)(･д･`☆)ﾈｰ


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