男、50、感ずること。

ブラインドネス　Blindness
　ある日、車を運転していた日本人の男が突然視力を失い、目の前が真っ白になる事態に見舞われる。しかし、彼を診た医者によれば、眼球に異常はなく原因は不明だった。その後、同様の患者が各地で続出、混乱が広がっていく。感染症の疑いが濃厚となり、政府は緊急隔離政策を発動し、発症者を片っ端からかつて精神病院だった隔離病棟へと強制収容していく。最初の患者を診た医者もやはり失明し、隔離病棟送りとなるが、その際、医者の妻は自分も失明したフリをして夫に付き添うのだった。彼女だけは、なぜか失明を免れていたのだ。こうしてただ一人、目が見えていながら隔離病棟内に入り込んだ医者の妻は、やがて想像を絶する惨状を目の当たりにするのだが…。


カンヌ映画祭オープニング作品で上映され、映画も日本人２人が出演してたが、
その当人が付いた離れたと言う方が大々的に喧伝されちゃってて肝心の映画が
かすんじゃいましたよね。（笑）
でも観た感想からすればそれも致し方ないかなと・・・
シチュエーションとすれば誠に面白い題材かと思うが。　全人類が感染症により失明・・・
しかし何故か一人の女性だけが目が見える状況。
目が見えなくなった人間達が、起こす行動とは・・
しかしいくら何でもあそこまでするかな～目の見えない人が・・・あまりのひどい状況
そして唯一目が見える女性の取る行動もなんか場当たり的で・・・
ラスト　安堵感が拡がり　あー良かったと思わせるが、それまでで
ハッピーエンドという感じはそれほど受けなかった。
それは何故か　主役の彼女が何をしたかったのか、しようとしたのか
わからなかった。理解できなかった。　結局なんだったの？で終わっちゃった


ブラインドネス - goo 映画


長野での上映終わってマス。