男、50、感ずること。

僕らのミライへ逆回転　Be Kind Rewind
まじめな青年マイクが働く小さな町のおんぼろレンタルビデオ店“ビー・カインド・リワインド”。時代に取り残された同店にも再開発の波が押し寄せ、いよいよ取り壊しの危機に。そんなある日、店を空ける店長に留守を任されたマイクだったが、幼なじみのトラブルメイカー、ジェリーのせいで、商品のＶＨＳビデオが全てダメになってしまう。あわてた２人は、ビデオカメラ片手にダンボールや廃材を使って「ゴーストバスターズ」や「ラッシュアワー２」をリメイクし急場をしのぐ。オリジナルとは似ても似つかないチープな手作りビデオだったが、いつしかそれが評判を呼び、２人は町の住人たちを巻き込み「ロボコップ」や「2001年宇宙の旅」、「ドライビング Miss デイジー」といったハリウッドの名作、ヒット作を次々と勝手にリメイクし始めるのだったが…。　　　allcinemaより


参考までに、劇中リメイク？した作品名を挙げると「ゴーストバスターズ」、「ラッシュアワー２」、「ロボコップ」、「ライオン・キング」、「キングコング」、「２００１年宇宙の旅」、「ドライビング・Missデイジー」・・・
ハチャメチャなドタバタコメディかと思っていたが、それだけでは終わらなかった。
ハッキリ言って彼らのやってることに対しては、学芸会学園祭のノリでツッコミどころ満載なのだが、
そんな事はこの際　問題じゃない。　ラスト　あー終わるとは思いませんでした。観て良かった。
映画を愛する人間が、映画を愛する人たちに向けたメッセージ。
どこか「ニュー・シネマ・パラダイス」に通じるものがある。
ジャック・ブラックさんのノリについていけない人にはダメかも知れないが、
結構泣かせてくれました。（笑）　　映画を愛する人間は世界共通!!


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