男、50、感ずること。

『ミスト』



スティーヴンキング原作×フランクダラボン監督で贈る
「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」に続く全世界待望の新作

と言う事ですが、この手のヤツを期待していくとエライ目にあいます。
バリバリのホラー映画というか、モンスターパニック映画
ミストとは霧　霧の中に何かがいる・・・
しかしそこはスティーヴンキングですよ　一番コワイのは人間ですよと。しっかりうたってます
事実、中に出てくる群衆というかそれを煽動する予言者かぶれのオバちゃんが一番コワかった。


そして宣伝文句の「衝撃のラスト１５分」　ですが
ワタシは原作を読んでいないのでよくわかりませんが、
原作にさらに追加するような形なのだそうだ。
自分とすれば結構好きな終わり方。
ホント　どーしようもない「えぇーーーマジですか!?」という気持ちにさせるが。
いわゆる賛否両論ある終わり方・・・慌てるなんとかは、もらいが・・・劇場でお確かめを

前述のように原作スティーブン・キング、監督フランク・ダラボンとくれば、
「ショーシャンクの空に」と「グリーンマイル」を思い出す。
コレが３度目の作品だそうだ。
前２作はかなり名画の部類に入ってて特に「ショーシャンクの空に」は映画ファンの評価が高い。
でもワタシにはイマイチだったんですよね。
なんかやったモン勝ちみたいな。　どこで感動するんだよみたいな（笑）

総評ですがこの作品　３作の中でも一番面白い　（ジャンルは全然違いますが・・・）
映画自体かなり残酷なシーンもありますので、
その手のヤツはダメだと言う人はそこは目をつむってでも観て下さい。
スティーブン・キングの凄さがわかる作品です。
あと劇場で売っているパンフレットを買う人も先に見ない方がイイです。
あとでじっくり怖さを再確認するために、あとで見ましょう。
あーそれにしてもコワかった。


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