感電

kobay

2007年10月12日 12:45

感電:クモの巣取ろうとしてやけど 長野新幹線上田駅』 ←クリック 毎日新聞

工事中の事故ではないが
今朝の会社のミーティングでも話題にした。
仕事柄 こういった事故には敏感である。
今朝聞いた話では、本人重傷、絶対安静、予断を許さぬ状態だそうである。

ウチは電気工事はしないが、それでもまったく関係のない話ではない。
ホントに人ごとではないのだ。
安全教育など受けると必ず出てくる話である。

電気は誠に便利だが反面、非常に怖い。 目に見えないからである。
人によっては、家庭の低電力でも、感電すればショックで亡くなる場合もある。
感電によるやけどは、表面だけではなく身体の内部、臓器までやけどするのだ。

今回の場合もそうであるが、受傷者は、決して事故を起こそうとしてしたわけではない。
歳もワタシとそう変わらない。
良かれと思ってしたことが、結果的に・・・
ほんの一瞬の隙 油断 無知

知らないほど怖いことはない。
また知識としてあっても、生かさねばなんにもならない。

最終的に自分の身を守るのは自分しか いないのである。

本人の全快を願う。

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