もんぜんぷら座

kobay

2007年07月24日 15:54

先日、仲間内の酒の席に市会議員の方が来たのだが(今年は市議会選挙で先生も大変デス)
その中の話で、もんぜんぷら座の話をされた。
今あそこは地下1階から4階までは何とか使用しているが
その上5階から8階まで、そっくり空いていたのだそうだ。(そういえばそうだ)
ダイエーが無くなり、長野市が中心市街地対策の一環で建物を買い取り、
もんぜんぷら座と称し、商店なども誘致して、何とか中心市街地活性化に結びつけようと、
トィーゴが出来る前から取り組んでいた事業のひとつだった。
しかし、いかんせん建物を使ってくれる人がいなかった。
いろいろ長野市も苦労はしていたようである。
それが今年度に入り、NTT東日本グループから空いている5階から8階まで活用して、
コールセンターを設置したいとの打診を受けていたのだそうだ。
長野市にすれば願ったり叶ったりである。
それがここへ来て正式にNTT東日本グループから入居したいとの連絡を受け、
早速鷲沢市長は臨時議会を設け、
建物改修費の予算とりつけのためこの日審議承認されたのだそうだ。

建物改修費は結構な費用がかかりそうであるが、ただ遊ばせておくよりよっぽど良い
NTT東日本グループによると、ココには、長野市と隣県のコールセンターの業務を集約し、
グループの経営効率化につなげるのだそうだ。
県内では400人ほどの新規採用を計画しておるそうで、
地域経済活性化の効果 いわゆる人が集まると言うことだ

そういわれれば、商店街だからって、店だけを誘致することはない。
使ってさえくれれば個人でも、企業でも良いのだ。

500人規模で人が増えればそれでも多少経済効果はあるでしょう。

あとはなるべく長く居てもらうということだろうか。
いずれにしろ中心市街地のにぎやかさには一役買いそうですね。

もんぜんぷら座 NTT東日本がコールセンター計画   
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