教訓

kobay

2007年07月20日 08:46

今回の地震もウチの家族はバラバラの時間帯におきた。
ワタシは早く出勤、上の子は上田に友人と、2番目は部活で学校へ
この二人とは携帯電話が通じなかったが、メールで場所と無事を確認。
お袋は別宅なのだが自宅にいた。
問題は・・・かあちゃん。 この人は携帯電話が嫌いで持たないのだ。今では絶滅危惧種

朝、3番目と一緒に中野の実家に野菜をもらいに行くと言っていた。
いないとはわかっていたが、それでも自宅に電話。やはりでかけた後らしく誰も出ない。

中野の実家にも電話をするが誰も出ず。
そのうちワタシは顧客から現場へ出動要請。
地震の規模や場所がわかってくると、それほど不安もなくなったが、
やはり連絡が付かないと落ち着かない。
その後何回か電話するが連絡つかず
お昼過ぎ長男は自宅に戻ったとメールが来たので、
かあちゃんが家に帰ってきたら電話をよこせと伝言

それで電話が来たのが3時過ぎ。

あんた地震があって家族がどうだったか心配じゃなかったのか?と聞いたら
「自分、中野にいて何ともなかったから、みんなも大丈夫でしょう」 でチョン。
逆にあの程度で大騒ぎするようじゃ小さい小さい。といい出す始末。
はぁ~あんたは大物だよ。

こっちは横浜の義姉から「長野はどうだ。中野はどうなってる。中野に電話しても通じないんだよ」って確認されるは 大変だったんですけど。

前回の能登半島地震の時の教訓はどうなったの  かあちゃん
自分が携帯持っていないのだから自分から誰かに連絡してちょーよ

安易に騒ぐのももちろん問題だが
また課題を残す出来事ではありました。

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